【弱小ゴルファーの日記㊼】努力する才能4.0を目指して

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努力する才能にはレベル差があり
一概には括れないと感ました

大きく分ければ以下の通りになるのではないでしょうか

・好きなことに打ち込める力

・苦手なものに打ち込める力

・勝つために努力を続ける力

・プロであるために努力し続ける力

努力する才能とは

努力する才能1.0

好きなものに打ち込める力
というものは
比較的誰でも持っている才能なのではないか
と思います。

夢中になっているものに
時間を投資して
今より上手に扱えるようになろう
と頑張れる力です

このレベルだと
楽しいからできるというレベルなので
できないものに対しては頑張れない

努力する才能2.0

好きなものでなくても
使命感があれば頑張れるのが
レベル2の努力する才能だと言えると思います

得意でない役割を任されて
凄く億劫ではあるものの
チームのためみんなのため
はたまた自分の為に頑張れる力です

苦手だろうが頑張れるこの力は
挑戦する力が無ければ発動しません

努力する才能3.0

勝ち負けにこだわって努力できる力が
レベル3の努力する才能だといえます

勝ち負けにこだわるということは
誰かよりも優位にならなければいけません

できないものを
できるようにするのも1つのハードルですが
そのレベルをある程度のところまで引き上げる
ということはかなり難易度の高いことになります

このレベルの努力は
漠然とした努力ではなく
戦略立てた目的明快な努力が必要になります

また、
“負ける”という苦しみにも耐えうる
心の強さも必要になります

努力する才能4.0

いわゆる一流になるために
プロとして活躍するための努力が
レベル4の努力する才能と呼べるのではないでしょうか

例えば
トップモデルを目指す人は
足に筋肉を付けたくないから体育の授業は欠席するとか
背が伸びるように姿勢に意識するとか
食生活も厳密に管理するとか
日常生活に支障をきたすレベルの制限をかけて
それを継続することができます

これを維持継続するためには
プロであるプロになる
という自覚と覚悟が必要です

最後に

ゴルフで100切り目指して頑張っていますが
中々切れません

いわゆる努力する才能3.0くらいを
持ち合わせているのですが
心が折れそうになります。

もともと
断続的に自分を管理するということが苦手な人間ではあったので
ゴルフというスポーツが自分にとっては苦手であることは
薄々気付いていました

それでも、
立てた目標をやりきる力
負けない精神力を鍛え上げるためにも
投げ出せないというのが今のメンタルです

ちなみに
ゴルフでプロに成りたいわけではないので
ゴルフに対して4.0の情熱は注げなくても仕方ない
と思っていますが

社会人力でいうなれば
努力する才能4.0を目指していきたい
と思っています

というのも
ゴルフで目標達成するというプロセスは
自分の社会人生活において
非常に意義があることだと思っているからです

そのプロセスというのは、
仕事と家庭がある中で
ゴルフの時間を捻出し技術習得に時間を費やす

ただ漠然とやるのではなくて
心が折れそうになるレベルの高い目標を目指し続ける

目指すだけでなくて勝ち切る

 

というものです

今までを振り返ると

今あるものや使えるものを使って
やれる範囲+α位をめざす
(いわゆるやればできる範囲)
ということはやってきたものの
自分を鍛え上げて勝ち取った
という経験があまりない
という事実に気付きます

30代までに
苦手を克服して
できなかったことができるようになった
と素直に言えるように
ゴルフというスポーツを通して
自分と向き合っていきたい
と思いました。

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