「自分はこれに本気で向き合っているんだ」
と宣言することで、
自分の立場を公に知らしめることができます。
そうすれば、
少しでも手を抜こうものなら、
周りの人に筒抜けになるプレッシャーを得ることができ、
また、
低い評価を得たときに、
本気を出してないからなーという
言い訳が通用しなくなります。
逃げ場を無くせば、
どんなディスアドバンテージも含めて
全てを受け入れる必要が出てきます。
メンタル的にはかなりキツくなりますが、
目を逸らさず向き合う姿勢を確立することで、
成長できる足場を固めることができます。
本気だと宣言することの意義
言い訳を排除できる
成長を妨げる主な原因は
言い訳をして事実から目を逸らすことに
あると思います。
言い訳の主な役割は自分の正当化です。
確かにだめだったけど、
〇〇だから仕方ない。
自分を正当化することで、
人からのマイナス評価から来る
ダメージを減らせます。
真正面から受け取れば
ダメージはそれだけデカいですから、
自分を守るためには必要な処
世術とも言えるかもしれません。
ですが、成長するためにはなるべく、
直接ダメージを受ける必要があります。
その痛みこそが経験値になるからです。
本気だと宣言する
自分は本気なのだから。
と言う前向きの闘志を持って
向き合うことできます。
本気なのだから、
手を抜いていたとか
今までは調整だったとか、
そういった甘えは許されないし、
そして、
宣言して周りに知らしめることで
大見得だろうが
それが世間にとっての真実になります。
いわゆる有言実行の姿勢で
取り組めるようになるということです。
責任転嫁できる場所を無くす
確かにダメだったけど、〇〇だから仕方ない。
この〇〇があるからいつでも逃げられるわけです。
この〇〇は、
いわば
ワイルドカードであり
ジョーカーであります。
これさえ持っておけば
自分の不都合から、全部目をそらすことできます
最後に
周りにコミットすることで、
自分の目標達成の過程について
目撃者になってもらうことで
いつだって多くの監視があるという恐怖と
多くの人が応援してくれているという事実が
背中を押してくれます。
本気になりたいものがあるときは
まず、口に出してみるといいのかもしれません。
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