【紹介する曲】ハレルヤ＠宮本浩次
５２歳デビューした
エレファントカシマシVo.宮本浩次
椎名林檎やスカパラとコラボしたりと
５０代になってからの挑戦がすごいなと
気になっていましたが
今更ながら、
デビューアルバムを聞いて度肝を抜かれました
こんなかっこいい生き様見せられたら
日々足止めてる場合ではない。
強い気持ちで挑戦し続ける自分にこそ幸あれと
高らかに歌い上げるこの曲は
宮本浩次の歌声だからこそ
気持ちよく、心に響き染み渡る。
この曲聴きながら下向くなんてことはできない。
なんとも強引に前を向かせる
圧倒的にパワフルな曲だと
心揺さぶられまくりました。
ぜひ聞いてほしいです。
ハレルヤ＠宮本浩次の魅力
大人が夢見ることのかっこよさ
ありふれた日常に身を置いて
年を重ねれば
どう生きたって、
世界の中の自分のちっぽけさを痛感するし
そんな当たり前の日常を生きるだけでも
一生懸命ならなければ
置き去りにされてしまうような
そんな怖さも感じるものです。
とはいえ、
やりたいこともあるし
成し遂げたいこともあるし、
ありたい理想の自分もあるものです。
そんな自分に“幸あれ”と
強く歌ってくれる歌詞が刺さります
やっぱ目指すしかねぇな baby
この先にあるある世界やっぱがんばらざるを得まいな
らしく生きていくってだけでも大人になった俺たちゃゆめなんて
口にするのも野暮だけど今だからこそ追いかけられる夢もあるのさ
大人になった俺たちゃあ
夢なんて口にするも照れるけど今だからこそ目指すべき
明日があるんだぜ
５０歳になって
“この先にある世界を目指すしかないよな”
って奮起して、
こんなかっこいい曲作って、
パワフルに歌い上げて
新しい挑戦に走り出す
そんな姿見せられたら
「俺もやるしかないじゃん」
って思ってしまいます。
前を向かせてくれる力がある
もう一丁ゆけ tonight
熱い思いの today
Please Please Please
光も闇も切り裂いてゆけ信じてみようぜ自分
ゆくしかないなら today
Please please please
強くもなく弱くもなくまんまゆけ
“もう一丁”
って歌詞が好きです。
つまり、
一回もがいたんだと、
挑戦したんだと言うわけです。
一回奮起したなら、
信じてみようぜ。
そのまま、いけよ！
と背中を押してくれます。
字面では冷たく見える
そんな言葉も
宮本浩次のとにかく熱い歌声に乗せられれば
「そうだな！」
って思えてしまいます。
無謀だろうが
そのまんま自分を信じていこうと
もう一丁頑張ろうと思えます。
踏ん張る日々を生きる人にこそ響く
サビです。
グッときます。
Please 高鳴る胸をかかえて
そんな俺にもう一丁祝福あれ
ハレルヤPlease 高鳴る胸をかかえて
ああ涙ぢゃなく勇気とともにあれ
ハレルヤ
Please 孤独なheart 抱いて
戦う俺に もう一丁輝きあれ
ハレルヤPlease 敗れし夢のその先にゃあ
ああ涙ぢゃなく 笑いとともに
ハレルヤばからしくも愛しきこの日々を イエイ
ああ涙ぢゃなく勇気とともにあれ
ああ笑いとあれ 幸あれ
“祝福あれ”
“輝きあれ”
“ハレルヤ”
そうやって
リスナー全員の幸福を願う
宮本浩次の歌声がとにかく素敵です。
宮本浩次にし書けない歌えない
そんな魅力的な曲です。
最後に
胸を張って弱音を吐けないように
この曲聴きながら弱音を吐けません。
胸を張って歩くような
顔を上げて目線あげるような
大股で力強く歩くような
そんな気分にしてくれる
とにかく前向きの曲の権化のような
パワフルでソウルフルな曲です。
控えめに言って大好きです。
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