【影響力を鍛える】カリスマ性に対抗する能力を身に付ける方法とは

自分を生きる




今回お伝えしたいのは
他者を動かす力を
後天的に伸ばそう
という話です。

何かを成し遂げようとした時
1人でやり切るには
限界があります。

自分の影響力を磨き上げることができれば
他人に影響を与え巻き込むことで
目的の実現を達成できます。

影響力が
どんな要素から構成されているか
理解することができれば
狙って能力進展させることもできます

影響力に寄与する3要素とは

古代ギリシャの時代から
レトリック論と呼ばれる
説法法があったと言われます

それは
ロゴス・パトス・エトスの
3通りの説法になります。

ロゴス

論理的な説明のことを
ロゴスと言います

相手に理屈で理解をしてもらいます

パトス

情熱的な説明のことを
パトスと言います

自分の熱意や
相手の気持ちに訴えかける話し方で
理屈では語れない側面から
相手を説得します

エトス

人間から信頼を持って見られることで
信頼性を活かして説得する方法です

「あなたが言うならいいでしょう」

というように
人間関係や信頼関係を優位にして
説得します

他者を動かす力を鍛える方法

人を動かす方法は
上記の通りで明確です

ですから
ロゴス・パトス・エトス
をそれぞれ鍛え上げる意識を持てば
必然的に人を説得させ
動かすことができる土台が
整うのです

論理思考を磨き上げる

論理的に物事をとらえ
「確かにそれが正しい」
と思ってもらえるような
説明ができるように心がけます

論理思考は
「なぜ?」という問いを通じて
日々思考を深ぼることで
鍛えることができます

相手の感情変化に気を配る

相手がどんな感情で
どんな考えを持っているかを察するように
心がけます

それに加えて
自分の言動や態度が
相手にどんな影響を当て得ているのかを
日々観察するようにします。

相手の感情に訴えかけるためには
どうすればいいのか
それを意図的にできるように
訓練しなければいけません

リーダーシップを心がける

率先して
チームやメンバー、グループを
引っ張るように意識します

先頭に立って
自分がまず動く姿勢を見せるようにすることで
信頼を勝ち取っていく必要があるのです

最後に

カリスマ性の様なものが無ければ
大きく人を動かすことができない
と思っていましたが
そんなことはないようです

大なり小なり
人は権威を持っていて
誰かを動かすことができます

母親が子供に指示が出せるように
上司が部下に指示を出すように
影響力は人そのものでなく
関係性によっても生じるからです

関係性は立場が作ることもありますが
信頼関係というように
人間同士の間柄で構築されることもあります

自分で生み出せる人との良い関係性を
狙って手に入れに行く
ということをしていきたいところです。

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