【大きいものの使命】人を巻き込んだからには果たすべき責任があるという話

日本で生きる




今回お伝えしたいのは
大きいものには大きいものの使命がある
ということです。

いわゆる
大企業や強豪チーム
それから、
チームのリーダー

自分たちさえ良ければいい訳ではない
ということを改めて意識したいです

大きいものの強さとは

一言で言えば
影響力が強いです。

大企業が
「右だ」
と言えば
それに追随する多くの企業は
右向きに舵を切ります。

影響力が大きければ大きいほど
その動きはより献身的になります

誰かが言った右に向くことが
追随する全員の目標になるのです

大きいものが気をつけるべきこと

影響力があるということは
あなたの一言で
組織やメンバーや
チームや他団体など
多くの人が巻き込まれる可能性があるということです

皆が追随して
一緒に目標に向かってくれている時に
「やっぱりやめた」
と手のひらを反すようなことをすると
自分が思ているよりも
多くの人がその影響を受けることになります

例えば、
オリンピックが延期する
となった時を思い出してもらうと
それに参加するはずだった選手
その選手をサポートする国やスポンサー
会場を運営するためのスタッフや企業
多くの人の計画が大きく狂わすことになったことは
想像しやすい話ではないでしょうか

もし中止になっていたら
そのために投資していたものは無駄になり
多くの負債を抱えることになったでしょう

最後に

多くの責任が伴うが故に
大きなパワーを発揮することができる

そのことを忘れてはいけません。

あなたが
「こうしたいんだ」
と言ったその瞬間から
全力でその実現に向けて
力を貸してくれる人がいる

それって本当に有難いことです。

力を貸してくれる人も含めた
その組織全体が強さなのです

そうだとすれば
組織の一部となってくれている
全ての仲間やグループに対して
恩返ししていくことも大事なことだと
いうことができるはずです

今一度
自分が巻き込んでしまっている
全ての人の顔を思い浮かべながら
自分が果たすべき責任の一端について
考えてみていただきたいです

コメント

タイトルとURLをコピーしました