【捉え方】人生味付けは違うがみんな本質は同じだ

自分を生きる




人生は生まれてから死ぬという部分だけ切り取れば
みんな平等で同じだ。

そんな言葉をききますが、
この考え方も捉え様だなと思いました。

人生の捉え方について

人間が生まれて
そして死ぬという流れは
普遍のものです。

他に普遍のものはあるでしょうか。

“食って寝る”

というのも
一つかもしれません。

いろんな形がある中で
僕が今日伝えたいのは
計画を立てて課題を解決する
という流れが普遍だという話です。

小さいところから言うと、
朝起きてご飯を食べるということ。
無意識で行動していると思いますが、
その行動は、
ご飯を食べるという課題を
朝起きて家を出までの時間に済ませなければいけない
という時間制約の中で解決しているので
計画を立てて(無意識)
課題を解決していると考えられます。

そして言わずもがな
仕事で時間をかけて成し遂げるような大きな課題は
もちろん計画を立てて解決していくものです

具体例は2つですが、
大なり小なりすべての課題は
計画を立てて解決されており
このプロセスの連続で
人生は進んでいくと言えます。

 

次に課題に着目します。

例えば、
ある病気を治すことが課題であれば
その手段を持っているのは
医者だけなので、
その課題は医者にしか解決できません。

日本をワールドカップで優勝させることは
日本代表に選ばれる一握りの
サッカー選手じゃないと解決できません。

何が言いたいかと言えば
このプロセス自体は
全人類共通ではあるものの
課題は人それぞれ違うということです。

そう考えると
課題はあくまで
イベントのようなものだと考えられます。

人それぞれふさわしいタイミングで
相応しい内容のイベントが起こっているに過ぎないのです。

課題が単なるイベントであれば
人間の能力の本質は
これらの課題を解決させるプロセスを
いかにうまく回すかというところに集約されると
考えられます

言い換えると
僕らが磨くべき能力は
計画を含めた課題解決プロセスだといえるのです。

最後に

この、
計画を含めた課題解決プロセスが
いわゆるポータブルスキルなのです。

課題が変わっても
発揮できる能力です。

ここを磨いていく意識を持っておくと
どこでも能力を発揮できるようになります。

ぜひとも、
そんな視点も持ってみてほしいなと思いました。

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