“どこをどう伸ばせばいいのか”自問自答して日々を過ごす

自分を生きる

かつて大人になれば
字が上手くなると思っていたし

学年が上でに上がれば
サッカーも上手くなると思っていた

だけど、
そんな都合の良い話はなくて
字は下手なままだし
サッカーも上手くはならなかった

それと同じようなことが
人生には溢れていると思います

チャンスを与えられて
期待されてその場に行ったとしても
その通りに成長するかどうか
その期待に応えられるかどうかは
本人がその場でどんな経験を積んだかどうかに依存するわけなので
まさにパワプロの育成ゲームの様に
「どこをどう伸ばしたいからこうする」
と自分で宣言できなければいけないのです

ただ、
それが難しいというのが難儀なところです

己の欲する所を己で与えるという生き方

例えば、
好きな学校に行けるよ
と言われても
どの学校がどのように特別なのかということを
判別するのはかなり難しいと思います

例えば
プロサッカー選手になった時に
海外でプレーしたい
とざっくり言うことはできても
どのリーグのどのチームで
どんなプレーがしたい
とまで明確に言える人というのは少ないのではないか
と思います

一般人の私にとってみれば
「どんな仕事がしたいか」
という質問がまさにそれにあたります

実現したいことがあるにはあるものの
ピンポイント過ぎても
「そんな仕事はない」
になるし
逆にアバウト過ぎても
「こいつは何も考えてないな」
になってしまいます

だからこそ、
与えられるチャンスに対して
いかに意味を付与できるのか
ということが重要なことになってくるわけです

”どこをどう伸ばすのか”

それを常に意識して
常にそれに結びつけながら毎日を過ごす

そうすることで
自分の一番必要な学習なんだと
脳が思い込むことができるので
全てが自分にとって
掛け替えのない経験に成ります

上手いこと理由付けをしていきたいところです

最後に

ちなみに逆もまた然りです

辞めたい理由に全て繋げれば
全部が全部自分にとって必要のないことにまります

朝起きた気分も
その日の天気も
すれ違った人でさえも
なんでも全部都合の良い理由に成ります

自分の甘さに流されないように
気をつけていきたいところです

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