【贅沢な職業】”ものづくり”の気持ちよさ

今回は”ものづくり”の魅力を語ります。

人間の原動力はいつだって欲求です。

“ものづくり”に携わると
様々な欲求が満たされます。

そんな思いをしながら
お金が稼げる仕事であるわけですから
贅沢なことだなって思います。

“ものづくり”の気持ちよさとは

今まで出来なかったことができるようになる
そのためには、新しい技術が必要です。

新しい技術が必要だということは
新しい知識が必要です

新しい発見は
いつだって人の苦労から生まれます。

ある人が
「これができたらいいな」
といえば、
それを実現するためのアイデアが生まれます

人が何かを欲するために
また一つ、
新しい問題が生まれるのです。

その問題を解決することこそが
“ものづくり”に携わる人の仕事ですから
解決するプロセスには
気づきの気持ちよさがあり
解決した先には
達成感が待っているのです。

探究心が飽和する

解いても解いても次から次えと
新しい問題が出てきます

なぜなら、
人の「もっとこうしたい」に、
終わりはないからです。

ゲームの楽しさは、
徐々に難しくなっていく
あの性質にあります。

“ものづくり”もそうです。

新しい技術が、
新しい望みを生み出します。
それを解決できるのは
それに携わる技術者だけで、
その人だけに与えられた
難解なパズルなわけです。

それを解くために、
主人公さながらに
武器を探し、
仲間を探し、
時には交渉し、
レベルを上げて
自信をつけていく。

そうやって倒したボスの向こうに
新しいステージが広がっている。
そんな楽しさがあります。

知識欲が満たされる

人は謎が気になるものです。
人の秘密の場合は
その人が気を許さなければ、
一生明るみに出ませんが、

なぜできないんだ
という、知識的な秘密は
絶対わかるようになっています。

abc予想のような
何百年も解けない課題ではなくて
ものづくりの課題は
身の丈にあったいい難易度なので
必ず解決できるのです

最終的には
僕みたいな
高校で物理を諦めた人間ですら
物理と数学使って
解けてしまうような
なんとかやれてしまう程度の
難易度なのです。

それこそ、

自分より頭のいい人がわんさかいて
なんでも計算していしまうマシンがあって
必要であれば、お金も使える
恵まれた環境で
盛大に謎解きができるわけです。

一つ一つ
知識をかき集めて
パズルを解く感覚は
たまらないです。

承認欲求が満たされる

ある問題に注力できるのは
担当の技術者
世界にその人ただ一人です。

だからこそ、
世界で一番それに詳しく成り得て
その人がやりきったように見えますから
解決したら褒められます。

自分が第一人者だ
と言える快感は
自分だけのものですから
気持ちがいいです。

最後に

謎解きだったら
お金払って解きに行くのに
お金もらって謎解きできるわけですから
恵まれてると言って過言じゃありません。

これは、
理系の特権であり、
ものづくりの企業に入った特権です

仕事はもとより
問題解決でお金を稼ぐことです。

その問題解決のレベルが
頭にシワができるような
難解なものであればあるほど
苦労はしますが、
楽しいのです。

推理ドラマや
謎解きゲーム
パズルゲーム
先の見えない漫画

そのどれもが
知識欲をくすぐるものです。

その欲に見たされた環境にいることは
なんとも幸せなことなのです。

 

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

何か書いて欲しい内容相談事あれば
DM、コメント等気軽にお願いいたします。

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