今回お伝えしたのは
全ては市場(マーケット)に評価してもらいましょう
ということです
自分の枠の中だけで考えるには
限界があります
早めに外に出して
実際のお客さんに使ってもらう見てもらう
ということが一番大事になります。
全ては市場に評価されるべき理由
何か物を作ったとします
そのものは
想定した使われ方で
一度使ってみて初めて
想定通りだったか評価することができます
これは
個人でできる評価です。
あくまで確認できるのは
想定通りだったか否かだけです
第三者が使ってみて見てみて
良いと感じるのかどうかは
この状態では図り知れません
ですから、
なるべく外の世界に放り出して
市場に評価してもらう必要があるのです。
外の世界に出すと
色んな事が見えてきます。
市場に出すことで見えること
需要がわかる
どんな人が良い
と言ってくれていて
高評価を残してくれているのか
逆に
どんな人が
そもそも期待値も示さぬまま
スルーしていくのか
素人受けがいいのか玄人受けがいいのか
ニッチな人に刺さるのか
万人受けするのか
それを知ることができます
全ての答え合わせは
市場に投入して初めて明らかになるのです
使われ方がわかる
想定外を教えてくれるのが市場です。
どんな場面
どんな場所
どんなタイミングで必要とされるのか
がわかります。
作る側の人は
特定の場所やタイミングお客さんを想定して
作り始めているわけですが
それが想定通りだったかどうかは
世にお披露目して初めて明らかになるのです
例えば山で使われる想定だったものが
海の中で使われることが多い
とか
子供向けだったものが
高齢者に使われるている
とか
想定外もいくらかあると思います
このような事実が分かれば
方針変換が必要になります。
これに気付くためには
自分たちの制御下ではない
不特定多数に使われる環境にものを置くしかありません
なるべく早く市場に出すことが
重要であることが見えてきます
価値がわかる
生み出したものが
どれだけの熱量で
“ほしい”
と思われているのかは
手元にあっては一生わからないことです
例えば
狭いコミュニティの中では
ある程度必要とされている
自分自身の市場価値が
外に出た時にどう思われるのか
などは、
内側にいるうちは
正しく見えてきません。
最後に
自分の頭の中で考えることが一番簡単
その次に
チームメンバーや家族友人など
身内に評価されることが簡単
そして、
それ以降は
より外側の人に評価してもらう
と言うフェーズが訪れるわけですが
その難易度はいきなり高くなります。
それでも
そうでもしないと
見えてこないものがあるので、
満を持してその挑戦をしていく必要がある訳です
ことの評価は
市場がするものだ
という意識を常に持って
真の価値をアップデートしていきましょう
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