人が集まるということには価値があります
どんな理由であれ
想像以上にすごいことなのです。
人が自分の時間を費やしていいと
判断したということは
何かしらの価値を認めてもらったということです
その規模が大きければ大きいほど
動くお金も
人もエネルギーも
大きくなります
その一方で、
規模が小さいからといって
不貞腐れる必要も全くありません
大小関わらず
人が集まることには
価値があるのです。
人が集まることの価値
非常に現実的な話ですが、
人を集める力は
その団体の価値を表す
1つの指標になると言えます
パフォーマンスの場合
路上で弾き語りをする一男性と
武道館でライブをするミュージシャンを
比べてみると一目瞭然です
有名なミュージシャンになると
その元に集まるということで
かなり大きな金額が動くことになります
すなわち、
人を収容する力
そのキャパが大きければ大きいほど
人や物や金を動かす力が強いのだと言えます
企業の場合
大きなお金が動くところには
人が集まると言えます
一つのビジネスを成し遂げるために
多くの人を雇います
あるサービスを提供するために
多くの人がそこに目標を絞って努力をするわけです。
これも同様に
その規模の大きさが
ビジネスの大きさを表します。
チーム活動の場合
企業のようにビジネスを行うわけでもなく
アーティストのようにパフォーマンスを得るわけでもなく
独自の趣味の集まりのようなものがあります
それは、中身を変えては
人が集まることで存続しています
そして、趣味とはいえ、
成果を発表する場があるもので、
そこには身内を中心にしてかもしれませんが
多くの人が集まります
人を動員することができるということは
実はすごいことなのです
確かにその大小はあるかもしれませんが
一人では成し得ないわけですから。
人の目を止め、
人の足を止め、
人の時間を確保できるということは
かなり価値のあることなのです。
そのチームがあることで
応援してくれている人の期待に応えられます
そのチームがあるだけで
そこに人が集います
多くの人の関心を引くことができるのは
魅力的だということなのです
最後に
以前、
チームを運営する側の人間は
覚悟を持って運営するべきだという
趣旨の内容を書きました。
→人を集めるということ
今回お伝えしたかったのは
人が集まるものそのものに
価値があるのだ
ということです。
その価値やパワーに気付けられれば
その中で活動する人のパワーにもなりえます。
その期待に応えるように
努力を重ねることも
楽しさに繋がるのであろうと思います。
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