【今しか話せないことがある】歳を取るということについて考える

自分を生きる




今回お伝えしたいことは
歳をとると言うことは
話題が更新されていくことである
ということです。

今話している話は
今しかできません。

 

『なぜ、今この話をしているのか』

と自分を振り返ってみると
自分自身が成長している事実にも気づけます。

歳を取ることについて

10年目の仲良しメンバーと
2泊3日の旅行に行きました

定期的にご飯も行く訳ですが
2泊3日も一緒にいるので
呑みながら話すいつもの内容から
いろんな話に二転三転していきます

そんな時に感じたのが
今には今の話題があるんだな
ということです

同じよさこいチームに所属していたので
最初のころはよさこいに関する話が
9割を占めていました。

気付けば、
よさこいの話は2割くらいにまで減り
代わりに仕事やプライベートの話が
増えてきました。

当たり前の話です。

 

もちろん
仕事の話の質もどんどん変わってきています

かつて就活生のころは
やりたいこととか
理想の働き方をイメージして
理想や夢などをメインの会話をしました

 

就職すると
本当はこんなことがやりたいとか
実態を知ったが故の仕事の苦労を
愚痴ることも多くなります

 

歳を重ねてそれぞれが経験値を積んでいくと
それぞれの活躍の場所に応じた話の展開に変っていきます

 

そして、
仕事やプライベートを通じて
さらに経験を積んでいくと
より本質的な
・人を動かすこと
・自分を制すること
など、
踏み込んだ話を議論するようになります。

難しい立ち位置で仕事をしたり
家族と共同生活を進めたり
家族や仲間を守るということを経験したりして
答えのない問題について
自分なりの考えを見つけに行くのです。

 

今後
人生のステージが進んでいくと
さらに責任感をもって
生きていかなければいけない立場になります

そうなってくると
さらに高次な悩みや課題に
直面することになるはずです

そうすることで
会話の中身はより深みのあるものになっていくのです

今しかできない話を
今ちゃんと楽しみたいと思いました

最後に

仲のいい後輩がいると
就活中の後輩の考え
就職直後の考え
仕事をし始めた後の考え
など
自分の人生ではすでに過ぎ去ってしまった気持ちに
改めにて出会うことができます

いろんな立場の人と話す場合は
自分が選ばなかった選択肢を選んだときの
過ごし方が見えてきます

気心知れたいつものメンバーで
定期的に話すことも
自分の考えが更新されていることに気付く上で
とても重要な時間です

それと同時に
いろんな年齢いろんな環境の人と
会話をすることができれば
より色んな価値観にであうことができるようになります

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