立場があればなんとかなると思っている人も
能力があればなんとかなると思っている人も
時間があればなんとかなると思っている人も
センスがあればなんとかなると思っている人も
恐らく多くの人が
それができたところで何ともならないものなのです
世の中に魔法は存在しておらず
目標を達成する原動力は
いつだって考えることと実行することなのです
何かが無くても
いつでも深く考えられて
コツコツ一歩ずつ勇気をもって踏み出せる人が
強くなるのです。
最後に
「相手は〇〇だか良くない」
と言ってきかないから
相手に話してみることを伝えてみる
やっとの思いで会話を試みてみるものの
「相手が話を聞いてくれない」
というので
相手と対等に話をできる場をセッティングしてみる
相手と対等に話せるようになってみたら
「着地点がどこかわからなくなった」
という始末。
コンサル業で相手をしているクライアントの話です
この経験から、
人は手段に頼りがちだ
ということを改めて感じました。
相手がこちらの意図を汲んでくれない
という問題に対して、
こちらの想いを伝えよう
としたのがファーストアクションでした
でも主張するだけでは聞いてくれないので
対話をする場を設けてみた。
対等に建設的な議論を始めてみると
相手がこちらの意図を汲んでくれない
と思っていたのは間違いで
そもそも会話が噛みあってなかっただけで
話が通じればそこには
思っていたような溝がある訳ではなかったことに
気付くことができました。
相手に意図を汲みとってもらってでも
相手を動かしたかった何かがあるはずなのに
意図を伝えることに本気になり過ぎて
もともとの目的を見失ってしまう
そういうことが起こるのです
大切なのは
漠然とした〇〇の獲得を目指すことではなく
一歩ずつ自分の足で歩みを進めることなのです
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