【荒療治】とりあえずやってみるべき理由

自分を生きる




できることなら
何の問題もないまま
人生を送っていきたいです。

しかし、
そんなわけにもいかず
いろんなアクシデントに遭遇しながら
学びを深めていくのが常です。

そう考えると
“学び”という行為には
いつだって”痛み”が伴うようだと
言えるかもしれません。

恐らくそれは正しいのです。

正しいからこそ
その痛みはなるべく小さく押さえておきたいのです。

できるだけ小さな痛みで抑えるためにも
無知ながらも
まずは行動を起こすことをお勧めしたいです

とりあえずやってみるべき理由

今回お伝えしたいのは、
失って気付くような
大きな痛みを知ってからでは
手遅れだということです

だからこそ、
なるべく小さな失敗をして
多くの気づきを得ていきたいのです

大きな痛みでは代償がデカすぎるから

人にやさしくしなければと思うのは、
誰か大切な人を失った時が多いです

お金を大切にしなきゃと思うのは
首が回らなくなるほどお金に困った時です

地道な努力をしなければいけないと思うのは
大切な試合で大敗を喫した時です

時間を大切にしなければと思うのは
年を重ねた後です

ちゃんと勉強しとけばよかったと思うのは
大人になって実力差を見せつけられた時です

今が一番若いし
気付いた時が一番早いし
思い立ったが吉日でもあるので
思ったその日に挽回を始めれば間に合います。

あの時に気付いておけばよかった

の、”あの時”にならないようにしたいです

できるだけ小さく気づいておきたいから

学びを得られるほどの強さの痛みというのは
ある程度苦しい思いをしなければいけません
ため息ついて乗り越えられるような痛みは
自力で超えられてしまうので
何かを学べるとは言い切れないからです

では、
どうすればよいか。

そのためにやるべきことは
“なるべく本気でやる”
ということです。

本気で向き合って
できない事実に直面して
頑張って覚えて再度挑むが
できる気になっていただけだったことに
気づきうなだれる。

この挫折こそが痛みだと思います。

この痛みを時間薬で忘れるのか
それとも、荒療治で克服するのか。

その選択次第で
未来は大きく変わるのです

最後に

気になることに挑戦し
経験不足で失敗する。

これくらいの挑戦が
一番ちょうどいいです。

興味がある状態で、
一応調査もしてみたという背景もあって
それでも全然だめだという挫折を知る

この挫折が
超えるにはちょうどいい壁なのです。

このようなちょうどいい壁は
都合よくやってきてくれません。

気付いたら目の前にある時
その壁は必要以上に大きく見え、
その時の精神的な負担は
想像よりも大きくなります

いきなり苦しい思いをしないように
日々小さく挑戦をしてみてほしいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました