【頑張れ】疲れを伴う前向きな行動集

自分を生きる




ポジティブな雰囲気を与える人になりたいと
常々思っています。

しかしそれはなかなか難しいことです。

なぜならば
ポジティブさを引き上げる行動は
体力を使うからです。

ポジティブな存在になることが
どれだけ大変か
改めて考えてみました。

疲れを伴う前向きな行動集

口角を上げるということ

口角を上げることは、
表情筋を使うことで
非常に疲れます。

例え、
常に笑い続けていられるような空間で会っても
きっと、その表情を保つことは難しいはずです

笑いすぎて
「顔が疲れた」
と言ってしまうような
幸せな疲労感を誰しも経験したことがあるはずです。

ですから、
口角を自然と引き上げてくれるような
楽しい空間でない中で
口角を上げて楽しい雰囲気を
作り出そうとする行動というのは
想像以上に疲れるものだと言えます。

声をワントーン上げる

声をワントーン上げるのも
非常に体力を使います。

カラオケで頑張って高い音を出そうとして
全身を硬直させて全力で力む
あの感覚を思い出せば
おそらくピンとくるのではないでしょうか。

他のシチュエーションで言えば
何か驚くことに遭遇して
「マジか!」と言ってしまうその時
かなりのエネルギーがその声に宿るのを感じませんか。

その時、
驚きの分だけ
声は大きくなり、
表情は明るくなりますから。

それだけ、
声とテンションは直結していると言えると思います。

 

そう考えれば
声をワントーン上げることで
自分自身のテンションを
一段階引き上げようとするのは理にかなっている
と言えます。

一方で、
常にグッドリアクション状態を
維持するようなものですから
非常に大変そうだと言えないでしょうか?

明るい雰囲気をキープする

明るい雰囲気をキープすることも
体力を使います。

明るい存在は
言ってしまえばムードメーカーです

チームの雰囲気を形づくる中心的な存在です。

どんなコミュニティも
その人がいればその人を中心にして
明るい雰囲気が形作られます

人に伝播するほどに
満ち満ちたエネルギーを発する人にならなければ
明るい雰囲気を作り出す人とはいえません。

“頑張って盛り上げないと”
と力んでいる時点でまだまだ足りてないのです

どれだけ、
頑張れば常に明るく
周りの雰囲気をも変える存在になれるのでしょうか

最後に

ポジティブ感を引き上げる生活習慣というのは
全集中の呼吸常駐のような印象を受けます。

最初は口角を上げることも
声をワントーン上げることも
明るい雰囲気でいることも
全て最初は大変なことです。

それを常にできるようにするには
並大抵の努力ではきっと無理だと思います。

 

それでも、
それらの良い習慣を長年の人生の中で
生き様として定着させているような
いい歳の取り方をした人たちがいます。

彼らは、非常に魅力的に見えます。

口角上げて、
声もワントーンあげて、
明るい雰囲気ですから
とてもいい感じです。

どれもエネルギーを使うことのはずなのに
意識することなく
その人の生き様として定着している様な
そんな生き方ができればいいなと思うばかりです。

毎日意識していきたいです。

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