練習は
心技体のうち
技を磨くような
己の技術力を高める役割を
果たすだけでなく
心、すなわちメンタルを強化する
役割を果たすと言えます。
心と技の関係
メンタルが揺れれば
人間なら誰でもできる呼吸さえも
思ったようにできず
息苦しくなることがあります。
それほどに、気持ちの状態は
体の動きに影響を及ぼすのです。
逆もまた然り
気持ち良くできていれば
予想以上のパフォーマンスを
見せることができます
メンタルを支えるものは?
メンタルを支えるものは?
といえば、やはり
テクニックに行き着きます
何度も繰り返し練習して
習得した体の動きが
無意識下でメンタル的なストレスから
解放させるような役割を果たすのです。
初心者の時
つまり技術がない頃
何かに挑戦するあなたを
支えているのは
楽しいという気持ちでした
一方で、
ある程度努力をしてきた人が
何か失敗した時に陥る
メンタル的な泥沼から
立ち直らせてくれるのは
努力つまりは
そこまで続けてきたという
実績だと言えます
ここから言えることは
何かをつき進める際に
練習を積むことは
技術力を高めて、
よりパフォーマンスを高めてくれる
ということだけでなく
挫折からはい上がらせてくれる
きっかけにもなってくれる
実績づくりや
きっかけ作りになるということです。
最後に
メンタルを鍛えよう
といったところで
そこを集中的に鍛え上げるような術はありません。
メンタルの強さは
経験値から来ます。
メンタル面を鍛え上げようと思うのであれば、
挑戦と失敗を繰り返す必要があり、
その度に、自分の努力で培った技術や実績で
乗り越えていくしかないのです。
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