日々嫌だなーということに溢れています
めんどくさいなーと思うことばかりだし
ぐちぐちうるさいなーと思うことばかりだし
理不尽なことばかりだし
なんでこんな目にあうのでしょうか
これに変に向き合ったり
見て見ぬ振りをしたりすると
つけが回ってきます。
だったら、
腹をくくって
ひとしきりダメージくらった上で家に帰り
ゆっくり癒しの時間を過ごした方が
結果的に有意義だったりします。
早めにダメージをくらう作戦
めんどくさいはやっておく
めんどくさいことは
基本的にやっておくべきことです
やった方がいいけれど
すごく手間がかかるから
できればやりたくない。
やらなくても大丈夫な場合もあるが
やっていないと対応できないこともあるので
満を持して済ませておきたいのです
このめんどくささに負けて
一瞬の楽さを求めると
それで痛い目をみることになり
最悪の場合、
完全にやり直しになってしまい
結局２倍苦労する羽目になるのです
小言は飲み込んでおく
ちょっとしたミスに対して
よくもまあグチグチと言えるものだ
と感心することも日常茶飯事です。
自分を少しでも守ってあげたいので
擁護するようなことを言うと
結局自分が再び痛い目を見ます
何がタチが悪いかといえば
１言い返すと
１０返ってくるということです
こういう人は
向こうが敗北を認めて
「はい」というまで止まりません
結果として、
ストレス発散のはけ口にされ
時間は想像以上に奪われた挙句
相手の言っていたことをやる羽目になるので
大損です。
だったら最初からやっておいた方が
時間も自分も守れるので
非常に有意義だと言えます
理不尽も受け入れる
急いでいるときに限って電車が遅れるとか
白シャツのときに限って汁物を食べるとか
なんで今日に限って、、、
と思うことは山ほどあります。
それに対していつまでもぐちぐち言うのか
と聞かれれば
きっとそうではないはずです。
争っても仕方のないものであることを
知っていれば
人は受け入れることができます
上下関係や
雇用関係
需要と供給の関係
いろんな関係性の中で生きている世の中ですから
どうしたって平等ではないです。
そんなことに争う暇があるのなら
サクッと交わして次に進んだ方が
ずっと楽なのです。
最後に
こうやって
妥協して受け入れて
自分が我慢することで
トータル楽な方を選ぶという生き方が
いわゆる“大人になる”
ということなのでしょうか？
半分正解で
半分間違いだと思います。
こういう考え方がある上で
噛み付くのと
むやみやたらに噛み付くのは
本質が違います。
頭にきたから反抗する
というのは
それこそ子供です。
これを許したら自分じゃなくなる
そんな大事な線を一本引いて
そこだけは死守する
それ以外なら
目標達成のために
満を持して
受け入れよう
この前提条件が大事だと思います。
ここで強く言いたいのは
諦めて我慢することが正義ではないということ
ただ、トータルで見たときに
結局損する可能性があるのであれば
勉強代として受け入れても
悪くはないのです。
あなたがもし
苦しい思いをすることがあれば
ちゃんと“自分で引いた線”を判断基準にして
アクションを起こしてみて欲しいです
人生は自分で切り開くものですから
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