以前、
101分の1の本音という
Half time Oldの楽曲を紹介しました
→こちら
この歌の
本棚を見れば
人の人間性がわかるんだろうかCDラックを見ればその人の人生が
飾られているのだろうか
という歌詞が
頭の中を反芻します。
趣味が自分を浮き彫りにしている
そんな気がします。
自分の色が強く出るものに気づけたその時
あなたは容易に自分に向き合うことができますし、
いざ、自分の行動にメスを入れたいときに、
どこから刺激を入れれば
自分の人生のケツをたたけるのか
それに気づくことができます。
何を見ればあなたの生き様がみえるのか?
本棚を見れば生きざまが見える
僕の場合は、
その当時に読んでいた本が
その時に何を考えていたのかを
具体的に教えてくれます。
今読んでいる本のラインナップを見れば
僕がこれから何をしたいのかが
見えてきます。
僕が今皆さんに
そのラインナップを共有すれば
皆さんは、僕が何をしようとしているのか
手に取るようにわかってしまいます。
自分の心が見透かされるのは恥ずかしいので
あまり積極的には共有しようと思えない
というのも実態です。
実際、
読みたい本は
自分が今一番気になっている事柄から
選んでいる傾向があるので
この推測はおおむね間違いないのです。
“ふぁぼ”を見れば人間性がわかる
SNSで気になる内容を見つけては
お気に入りに登録する。
その一連の流れが
あなたの価値観のライブラリを形成します。
その時々に興味を持ったことや、
関心のある出来事
共感をした投稿に
あなたはリアクションをするわけです。
あなたが履歴書に書く
“あなたとは”を表現した文章よりも
SNSのお気に入りリストの方が
人間性を表しているといえないでしょうか?
最後に
今この瞬間の行動も
何かしらの記録として残り
いつか振り返る日が来た時に
「あの時、こんなことを考えていたのか」
という印象を与えていていることでしょう。
無意識下で、
蓄積されたデータが
“あなたらしさ”を物語るように、
データ収集を通して
あなたらしさを構築することが
できるはずです。
意識して情報をインプットすれば
あなたは理想的な将来さえも
引き寄せられるのではないかと
考えます。
例えば、
なりたい未来があれば
それに関係する本を読むとか、
価値感形成のために
関係分野のそれらに耳聡くしておくとか、
そういうアクションが、
いつしか自分の歩いてきた道になります。
振り返りのトリガーとして
働く部分を見極めておけば、
自力で未来を描くことができます。
ぜひこの機会に考えてみてください。
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