【リーダーの役割】見える化するスキルを磨くべき理由

自分を生きる




リーダーは
その名の通りリードする人

目標に向けて
チームをけん引していくのが
リーダーの仕事です。

そのために必要なことは
同じビジョンを見せることです。

どうすれば良いかといえば
自分の頭の中にあるものを
すぐにでも形にし、
魅せる力が必要になります。

見える化するスキルとは

言葉で伝える

人には大きめの脳みそが付いているので
想像力を豊かに働かせることができます

それを使って
みんなで同じイメージを持つこと
これは一つの手段です。

例えば
“甲子園に行くぞ”
とかです。

球児にとって甲子園と言えば
1つしかない青春の代名詞みたいなものですから
しっかり言葉を選べば
それなりに同じ目標を見ることができます。

“今月売り上げ目標○○円”
とかもそれです。

具体的な納期と
○○円という具体的な数字。

具体的に表現できれば
人はそちらに向かっていくことができます。

絵で描く

言葉だけでは表現できないものは
絵をかいて表現するべきです。

横軸を時間で縦軸を売り上げで取れば
右肩上がりで頑張ろうという
意志表示を図示できます。

チームの仕事が10個ほどあり
複雑な時に
あなたの役割は
メインはAという仕事で
BとCも補助的に手伝ってもらいます
みたいな話も表現できます。

難しい話や
抽象的なイメージも
絵で描けば伝えられます。

言葉だけで伝えるよりも
何倍も楽ですから、
自分を補助してくれる資料を
用意する癖はつけたいところです。

作ってしまう

能力の高いリーダーは
自分で簡単なものを作ってしまうことができます。
映像や、モデル、振りや音楽
「こんなことがやりたいけどどう?」
と。

芸術的な話でなければ
簡単な企画書が代わりになります。

目的があって
アウトプットイメージがあって
それの要領がある。

それだけで話は大きく前進します。

最後に

新しいチームのリーダーは
どうやら準備するのが得意ではないらしいです。

見えるものがないと、
議論が前に進まないです。
皮肉な話ですが、
反面教師がいると、
その気づきが深くなります。

 

よくボスとリーダーの違い
というものがあげられます。
上からものを言って使役するボスではなく
チームの先頭をいくリーダーであれ。
組織を論じる本では必ずそう言います。

リーダーが
率先して動かなければいけない理由が
すごくよくわかる例だなと思いました。

結局、
リーダが一番先頭で
自分の見ている景色を伝えないと
前に進めないということです。
そう考えると至極当たり前です。

もしあなたが
リーダーとしてを任されたのであれば
是非とも、頭の中を外に出すことを
意識してみてほしいです。

一度仲間に伝えることに挑戦すれば、
自分の考えを共有して
自分と同じ目標を見てくれる状況になるだけで
自分を先頭にしてチームがまとまっている
感覚を得ることができます。

チームをまとめ上げることは
非常に難しいですが、
まず、頭の中を全員に共有するように動くことが
難しいことを考えるよりも効果的に
チームを前に進めることになります。

息をするのと同じくらい大事だと思って
是非ともトライしてみてほしいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました