【超大事】形に残すことが大切な理由

自分を生きる




以前、“懐かしむ”ということが
人間が生きていく中で
非常に大切な行動なのだ
ということを書きました
”懐かしむ”ことの大切さについて

今回お伝えしたいのは
“そのトリガーにするためにも
形に残しておくことが有意義なのだ”
ということです

形になっている思い出は
どんなに面白い映画よりも笑いを引き出し
お酒を飲むより人を饒舌にし
結果的に相手が自分にとって
かけがえのない存在であることを
思い出させてくれます。

形に残すことが大切な理由

形になっている思い出というのは
写真や動画、
もしくはともに生み出した作品などです

それらには、
何かしらの結果があり
その前後にドラマがあります

それに没頭していた時間の
大きさと深さの分だけ
話題を掘り起こすことができます

感情を思い出させてくれるから

形に残っている
それを生み出した瞬間に
喜怒哀楽
どの感情を抱いていたかはわかりませんが、
どの感情もそれとなく思い出せます

その中でも
笑った思い出は
何度見ても笑えるから素晴らしいです。

饒舌にしてくれるから

思い出す感情が
“悔しさ”や”怒り”だったとしても
当時の、心を捻り切るような痛烈な思い出が
思い出されるわけではないです。

その理由は

それらの感情は
時間をかけて自分自身で克服してきた
という事実があり
その思い出は前後の物語を包括した
俯瞰的な視点から語られることになるからです

ですから、
その気持ちを共有した仲間とは、
今だから言える”ぶっちゃけ話”ができるので
信じられないくらい話がはずむのです。

大事な感情を思い出させてくれるから

そして何より大切なのは
この思い出話に膨らむ時間が
また次回もこの人に
このメンバーに会いたいな
そういう感情を呼び起こしてくれることです

話は変わりますが

あなたは
もっとも多くの時間をともに過ごしている
5人の平均である

というジム・ローンという人の言葉があります。

付き合う人が変われば
自分自身もどんどん変わっていくということです。

 

昔と比べて環境が変わり
かつて当たり前に一緒にいた人と
距離が開いていたとすると、
どうしたって会うペースは
以前ほどの頻度にはなりませんが、

昔の自分自身を構成していた人たちに会えるということは
昔の自分自身を思い出せるということなのだ

と、捉え直すと、
昔の仲間に会うということが
非常に有意義であることに気付けます。

今の自分が昔の自分の
100%上位互換だなんて
自信を持って言えないはずです。

なぜなら、
昔の仲間も素晴らしかったはずだから。
それに釣られて自分自身も別の方面で
輝いていたはずだから。

こうやって
かつての仲間と話し、
昔の自分自身のエピソードを思い返すことで
原点に立ち返ることができ、
それは必ず今を生きる自分にとって
かけがえのないものになります。

 

ですから、
次も会いたいと思えるきっかけをくれる
“形のある思い出”という存在は
かけがえのないものだと言えるのです。

最後に

今日、
昔のチームメンバーと
久しぶりに遊びました

二人暮らしの家で
みんなに楽しんでもらうために
何をすればいいのか

そんなことで悩んでいました。

振り返ってみれば
それは取り越し苦労で、
YouTube見ながら
思い出を語り合うだけで
瞬間的に時間は過ぎ去って行きました。

その体感一瞬の時間で
どれだけ話して
どれだけ笑えたことか。

 

それだけ濃い時間を過ごしてきたことを
誇りに思う一方で、
活動の多くを動画に収めていただいていたことに
ありがたさを感じました。

 

いつか振り返った時に
たくさん笑ってたくさん喋れるように
思い出は形に残しておきたいものです

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