ゴルフを始めて2年が経ちますが、
100が切れません。
その理由は明確で
ショットの精度が悪いことです。
精度向上を進めるために
ばらつきの把握が得意な
製造部門の視点で考えることにしました。
ばらつきといえば
製造業だからです。
ものすごい数の製品を世の中に
安定供給することが使命です。
それを実現させるために、
製造業では
できる限りばらつきを抑える
ノウハウを持っておく必要があるのです。
今回は、
ゴルフの弱点を克服するために
“対ばらつき”に対しての
正攻法を理解しました
ばらつきを抑えるための正攻法
理屈で理解する
ばらつきが、
どの部分で顕著に確認されているのか。
何が原因でよりばらつくのか。
その傾向の調査を実施します。
素材を見直す
ばらつきを抑えるための着眼点として
“それが何でできているか”があります
その素材を使うと決定した瞬間に
覚悟を決めなければいけない問題があるのであれば
それを理解しておけば
しかるべき処置が取れます
仕組みを変える
その製品が出来上がるまでの工程を
1から10まで全部理解しておくことができれば
テコ入れを行う箇所を明確に指示することができます。
ゴルフに適応する
理屈で考える
ショットがばらつくということには
原因があります
言ってしまえば物理現象だからです。
ただ、どんなに単純な理屈でも
その理屈通りに体を動かすことが難しく
すぐに修正できないものなのです。
素材を見直す
素材とはすなわち
ゴルフクラブを握るプレーヤー自身の体です
うまく振るための筋力が足りてないのか
体力が足りていないのか
メンタリティが弱いのか
何が顕著なのか見えてこれば
技術面だけではなくて
フィジカルやメンタリティから
鍛え上げる必要性に気づくことができます
仕組みを変える
ゴルフのスイングは
グリップ、エイミング、セットアップ
からなるプリショットルーティンと
テイクバックしてフォロースルーしていく
スイングの基本的な動作があります。
スイングの動作は
もっと深く細かく分解すると
重心移動やテイクバックする角度など
言い出したら際限がありません。
ただし、
火を見るよりも明らかな自分の課題が見つかれば
全部にテコ入れを行う必要も無くなります
正しくボールを打ち出すためのメカニズムを理解しておけば
まっさらににして1から変更を加える必要もなくなり、
スムーズに事が進むのです
最後に
ばらつきを抑えるために
フォームを完成させるのは
一つの手段として間違いないです
その他に課題がなければ
それだけでスコアが出ますが、
それ以外に課題があれば
それだけではスコアとして現れてきません。
スコアを出したい時は
もっと本質的な部分から改善が必要なのかもしれません。
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