今回お伝えしたいことは
今の自分のままで
できることは何だろうか
ということを考えたい
ということです。
あれもこれもやりたい
と思うけれど、
結局自分にできることは限られている
あれができれば
世界に良い印象を与えられそうだ
と思うけれど
それが自分の得意分野であるとは限らない
だからこそ
“CAN”すなわち”できること”を
増やすことこそ正解だ
と思うのですが、
増やす前に、
今の自分にできることって
本当にないのだろうか
ということに向き合う必要が
あると思うのです。
今の自分なら何ができるのだろうか
今の自分で何を表現する?
例えば
バチェロレッテと対面するときに
ファーストインプレッションを好印象にするために
どんなことをしますか
という問いかけをされたら
あなたは何を返答しますか?
アーティストや
料理人など
その道のスペシャリストであれば
自分の生きざまをストレートに表現することで
第一印象を自分らしく表現することが可能です。
しかし、
多くの場合は
そういう手段を持っていない
ということの方がきっと多いとおもいます。
そして、持ってないのだから
できなくて仕方ない
と結論付けてしまう人もいるのではないか
と考えます。
本当はそうではなくて
今の自分なら
何ができるのだろうか
と一旦考えてみることが重要だと思うのです。
何も持っていない人が
何でなら表現できるんだろうか
と思いを巡らせることにこそ
表現に価値が生まれるのです
今の自分なら何をする?
“自分の存在は小さい”
そう感じることがあります
アイデアを出したときに
結局それをするための能力が
自分にはないからと
諦めることもたくさんあります。
やりたいこと発信でできることを探すと
難しさに直面するのであれば
逆に、
今自分にできること
ということをキーワードにして
できること目線で方向性を決めてみる
というのも一つなのかもしれないです
例えば
自分を”○○屋”と表現するなら
何屋さんなのか
という見方などができるといいかもしれません
自分はどんな価値を売って
生計を立てているのか
そこが見えてくると
人生の指針になり得るかもしれません
最後に
自分のとりえは何で
これなら自信を持って
武器だと言える
と宣言することは
思った以上に難しいです
自信を持って
これは得意だ
と言えるものがある
というだけで
その人は相当特別だといえるのです
僕自身
そう言えるものには出会えておらず
もどかしい気持ちもたくさんありますが
きっとあるのだと思います。
見つけるには
時間と覚悟がいるだろうと思いますが
この機会を大切にして
自分に向き合ってみようと思います。
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