【無駄のない勉強をする】勉強の定着率を上げる4ステップについて

自分を生きる




勉強において重要なことは
徐々にハードルを上げていくこと
だと思います

1から勉強を始める際には
以下4ステップを意識することを
お薦めします。

勉強の4ステップとは

ステップ1 概要を知る

まっさらな状態で
いきなり訳の分からない単語を覚えさせられたり
難しい計算式を覚えさせられたりしても
定着率が良くないです。

ですから、
最初はとにかく優しいところから入る
ということが望ましいと思います

英語で言えば
字幕映画を見てみるとか

○○学みたいなものであれば
漫画版みたいなものとか
初心者向けの簡単な図表を見るとか
そう言ったものを通じて

これはこういう意味のあるもので
こんな使い方をするものなんだ

という形を理解することが大事になります

ステップ2 実践あるのみ

いわゆるアウトプットフェーズです

資格やテストを受けるのであれば
どんな理解度を問われるのか
どんな情報が必要になるのか
それを身に付ける必要があります

ステップ1でも
会話する程度
中身を知っている人にはなれるので
十分勉強できている気になってきますが

理解度を客観的に評価される際に
どういう確認のされ方をするのか

それを理解しておくことが
重要になるのです。

試験問題の過去問を解いたり
実践での使われ方を知ったりすることで
自分がどの能力をこれから身につけていくべきか

それを自分で納得することが大事になってきます

ステップ3 本気のインプット

このタイミングで
単語や計算式公式ルールのインプットに
全力を注ぐと良いと思います。

ステップ2までで
知識の幹が出来上がっている状態になっている
と思います。

そこに対して
枝を伸ばしていき
葉っぱをつけていく感覚です

 

訳の分からない
何のためのルールか理解できない

そんなものを覚えるのは地獄です

 

自分が必要だと思った知識を
一つずつ身につけていく
という順番になるように
知識を身に付けて行きたいです

ステップ4 自力で課題解決してみる

教科書に則りながら
問題を解いていく
というフェーズからは一歩出て
自分でその能力が求められるフィールドに
踏み出していくことをオススメします

英語で言えば
ネイティブと実際に会話をすること
英語でドラマを見ること
など

会計知識で言えば
実際に自力で決算書を読み解き分析すること

スポーツで言えば
試合の中で挑戦してみること

などです

自力でのトライアンドエラーが
自分だけの学びを引き出してくれます

最後に

ステップ1で勉強した気になれますが
それでは浅すぎますし

いきなりステップ3的なインプットに励む人もいますが
それでは苦しい勉強になりかねません

何事にも心の準備と
体の受け入れ態勢というものがあると思います

どうすれば
体や心が受け入れてくれるのか

そんなことを考えながら
勉強の土台を作っていけると
良いのでは?

と思います。

是非、今回紹介したステップで
身に付けている実感を感じながら
着実に学びを深めていっていただきたいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました