思考の軸

"2011年度にアメリカの小学校に入学した子どもたちの65％は、大学卒業時に今は存在していない職業に就くだろう"という研究者のコメントは説得力のあるものに成ろうとしています。大人の常識が通用しない時代になっていることを物語っていると思います。

育成ゲームは全てのイベントが主人公の能力進展に繋がります。一方で、リアルな日常を生きる我々の毎日は、イベントと呼べるようなものではない場合が多いです。ですから、あえて全てをイベントの様に捉え、毎日能力進展させるつもりで生活できると非常に有意義なものになります。

「本当にこの人は、、、」と、強く毒づきたくなる時もあると思います。ただし、人の行動は、何か背景や環境、境遇が行き着いた先の結果であると考えることができます。本当に目を向けるべきはその結果を生んだ原因であると考えることができます。

仕事が速い人になりたい。社会人ならだれでも考えることではないでしょうか。その際に重要なのは、納期を設定して早く終わらせた上でどれだけ丁寧に手間暇かけられるかが大事になってきます。

人間の凄いところは、機械と違って受け身でないところです。頭の中で考えることで、アウトプットを引き起こすのに十分な入力を獲得することができます。未知の入力を求めて行動することもできます。逆に言えば行動なければ、ずっと同じループを繰り返す機会と同じということにもなりかねません。

人のアドバイスを素直に受け入れられないと苦しむ人に、その有意義さを伝えてあげることができるのは、年長者だけです。大人が年を取ってから気づく教訓に、１秒でも早く気付かせてあげることが大事なのです。その際に言葉を選ぶ必要がありますが、今回はその工夫について記載しました。

たった数回しかあっていないのに、ずっと一緒にいた気がする。そんな不思議な存在はいないでしょうか。彼らのような存在は、彼ら特有のパーソナリティと、具体的にどのように関わったのかという状況が合わさって生み出されたと言えそうです。

日々繰り返し同じような生活をしていると、初心を忘れてしまうことが往々にしてあります。人は忙しさに抗えない生き物です。どんな状況にも負けずにモチベーションを維持するためには文字起こしが効果的になります。その理由と意義についてお伝えします。

忙しい毎日を送る人は、仕事と家事で一日が終わっていきます。時間を大切に扱わなければ時間を生み出すことはできません。時間を生み出すためには１円をも大事にするほどの節約心が必要なのです。