目標達成

当たり前の環境じゃないことに感謝する。とても大切なことです。それは、今この瞬間に没頭するための手段の一つです。なぜ、今を大切にしようと鼓舞しながら続けているのか？あなたの初心はなんなのか？目的を見失わないことが重要です。

未来をより詳細に描くためには、去年思い描いた未来に対して今年の視点で色をつけていくような訓練が必要になってくると思います。せっかく思い描いたプランは、自分の成長とともに陳腐に見えてしまい、上書きされてしまいます。過去の思いをつなげる工夫が今の自分に最も必要なのです。

なぜその行動を起こそうと思ったのか。その行動の結果どうなったのか。それを"こうしたらこうなった"とワンフレーズで言語化していくことが大切です。自分の中の経験に昇華させることができれば、大きな価値を持ちます。

仕事ができる人は、成果を残す人で、成果を残せる人は、自分の成果を具体的に語れる人です。成果物を語るためには、目的とゴールを明確にして取り組む必要が有ります。

恥ずかしいという感情は、挑戦する人だけが芽生える感情です。勇気を振り絞ってそこに立っているということであり、それだけ頑張っているということです。どうしても辛ければ逃げればいい。打ち勝ちたいのであれば、もう一踏ん張り頑張りましょう。

テスト前の変な自信。なんかうまくなている気がするっていう根拠のない自信。これは、レベルアップの効果音であり、ステージクリア目前だということでもあります。確実に成長しているということです。次に進むのか。ここで終わりにするのか。それはまた別の話。

努力という漢字に"力"という字が２つも含まれています。英語で書くと"effort"で"fort"ってのは"force"を意味するらしく、英語に直しても"力"が含まれています。努力とは"力"です。向きと大きさで語れます。あなたの努力の向きと方向は合っていますか？

「世界の共通言語が英語ではなく笑顔だと思う」と高橋優も一定ますが、必ずしも言語である必要はありません。コミュニケーションをとるためのツールを実はたくさん持っていますし、これからもどんどん増やしていけるはずです。

教えるということは、知識力とコミュニケーション能力から醸成されるスキルです。また、自分の知識を人に伝えるという意味では最強のアウトプットです。上手に教えるために意識するべきことを書きましたが、これは学び方にも寄与します。