【今年の願いは今年だけのもの】短冊に願いを書くべき理由

日本で生きる




  

昨年も七夕の特徴と
魅力について熱く書きました。
→詳しくはこちら

七夕は初詣と同じように
お願い事をする行事です。

ただし、
七夕が初詣と違うところは
文字に書き起こすところ
人の目につくところに飾るところ
願いの大きさはなんでもいいところ

この3点にあります
ここが七夕の面白いところです。

お願い事を見える形で共有し
有言実行の形を強引に取らされる
という点でパワフルなイベントだと言えます

 

さて、
毎年欠かさず訪れるイベントなわけですが
今年の願いと去年の願いは
どこか違うはずです

この機会に願いを短冊に
書き起こしてみてはいかがでしょうか。

自分が今いる環境が
去年と比べてどのように変化しているかを確認できます。

そして改めて、
今抱いている目標の大きさや
大事さを再確認することができます。

短冊に願いを書くべき理由

短冊に願いを書くことで
今の自分が何に影響を受けて
何を大切に思って日々過ごしているのか
そんなことが浮かび上がってきます。

今年は誰と一緒にいるのかがわかるから

七夕は
季節の行事でありながら
お祭りでもあります。

笹の葉飾って
短冊をぶら下げるというのも
1つのイベントですから
一人で参加するということは
そうそうないと思います。

つまり、
たいていの場合は、
自分が短冊を書いて、
願いを公開する瞬間に
誰かが隣にいるということです

そうなると
少なからずその人には見られることになりますから
その人を意識した内容になります。

自分の書いた内容を見返したときに
自分のやりたいことが
人から受けている影響の大きさを
客観視することができます

今何に関心があるのかがわかる

具体的に文字に起こして
その文字が記された短冊を
でかでかと飾ることになります。

ですから
誰に見られてもダメージがないように
“ネタ枠に走る”か
それとも
誰に見られても構わないほどの
“芯の強い大きな目標”を書くか

そんな究極の2択を迫られることになります

前者の場合は
自分の目標よりも
人の目を気にした日常を送っていると
予想することができ、

後者を選んだ場合は
誰に何と言われようと
自分はこれをやるのだ。
という確固たる意思を汲み取ることができます

最後に

やりたいことは
秘めている場合が多いです。

口に出すことはあっても
文字に書き起こして
なおかつ晒し物にすることはないです。

それが七夕の力を借りれば
できてしまうわけです。

やりたいことが
ある場合もない場合もひっくるめて
こういう機会にのっかてみると
何か大事なことに気づけることもあります

ぜひ、この機会に短冊書いてみては
いかがでしょうか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました