今回お伝えしたいことは
原体験と価値観さえ合えば
モチベーションを揃えることができる
ということです
原体験とは
原体験とは
原因となる体験のことです
今自分が
“○○をやりたい”
と言っているとして
そのきっかけは
どこにあるのか?
ということを深ぼった時に
辿り着ける部分のことを
原体験と言います
原体験と価値観とは
価値観は
人生経験の賜物であると言えます
どんな場所に生まれ
どんな人間関係を構築し
どんな理不尽や
どんな成功体験をしてきたか
もっともっと
いろんな成功体験が相まって
一つの価値観になっていきます
原体験と価値観が揃うメリットとは
意気投合しやすい
原体験と
価値観に近しいものがある人は
シンパシーを感じます
その経験面白い!
となりますし
その考え方すごくよくわかる!
となりますし
その考え方は非常に興味深い
となります。
原体験や価値観にピンとこない人とは
何を話しても
ピンときません
特に、
原体験が一致していれば
モチベーションの源泉が同じだ
といえるので、
気持ちが冷え切っている時に
「こんな経験を俺たちはしただろ!」
と気持ちを焚きつけやすくなります
目標を共有しやすい
チームが目標を掲げる時に
原体験と価値観が一致していると
その目標は
すんなりチームの目標として
受け入れられます。
同じ経験をしていても
そこから感じたことが違えば
目標になり得ることはないのです
特に価値観は重要で
同じ”負け”という経験をしても
“次こそ勝ちたい”と思うか
“負けるのが嫌だから、頑張りたくない”
と思うのかで
まったく異なる人種が生まれてしまいます
それを踏まえると
チーム力の源泉には
“価値観の一致”というものが
必要であると言えそうです
最後に
久しぶりに
チームに入り直す様な経験をしており
改めて色んな人の自己紹介を聞く機会がありました
そのチームには
皆主体的に参加意思を表明しており
リーダとの面談の上
合否を決めていただく
という形になっていました
ですので、
チームリーダが掲げる
目標に合った人が集まってきた
と言えます。
そういった経緯もあり
自己紹介で聞く
他メンバーの経歴や考え方は
非常にシンパシーを感じるものがあり
仲間意識を持つのに
あまり時間は必要ありませんでした。
この様に
外部から改めてチームを集う際には
“モチベーションの源泉となる所が
一致している”
ということが非常に重要である
ということを感じたのです
逆に
最初からそこに属している
初期メンバーというのは
そういう意味でも強い絆がある
と言えるかもしれません
なぜなら、
同じ目標を掲げて
同じ経験をしてきているからです
勿論
そこで価値観に相違があれば
脱退等もあるかもしれませんが
少なからず
現存する初期メンバーは
想いの強いメンバーである
と言い切ることができると思うのです。
だからこそ
生え抜きの存在というのも
重要なのです。
外部から人を呼ぶときは
しっかり原体験と価値観を聞き
チームと合致しているかを確かめること
加えて、
生え抜きのメンバーの
存在も大切にし
チーム力の源泉として
上手く活用していくこと
これらが
強いモチベーションを持つチームを作るうえで
重要なことだと思いました。
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