会社で報告をする機会があって
「今回の成果は時間的な余白を生んだからです」
と豪語したのですが、
気付いてしまいました。
余白を生んだというのは
きれいごとで
実際は、
ただ、1つの業務がやらなくてよくなって
時間が生まれただけ。
つまり
“余白を生んだ”
のではなく
“余白ができた”
が正しいということです。
そう考えると
“余白を生む”
ってどうやってやればいいのか
自分で言っておきながら
わからなくなってしまった。
それが本日のハイライトでした。
考えた結果
至った答えについて
お伝えしたいと思います
余白を生む方法
余白は、
まっさらな時間のことです
“何もしなくてもいい時間”
そんな余裕のある時間を
そう表現するのです。
「そんなものあるのか」
という話です。
もっと言えば、
業務時間内に
+αの挑戦をしたいから
余白を生みたいのだ
という文脈を踏まえると尚更、
“何もしなくていい時間なんてないでしょう”
と横やりが入りますから、
まっさら時間って一体なんだ?
って気持ちになってきます。
そう考えると
余白という言葉が
そもそもふさわしくない
そんな気もしてきます。
だとしたら
どのように余白を生むのか
その方法は1つ
強引に捻出するしかないのです。
自分が集中してそれだけに取り組む時間を
スケジュールに予定として
埋め込むそれだけです。
自分がやりたいことは
自力で確保してやりきるしかないのです。
最後に
“時間を自力で確保する”
この価値観が醸成されると
尚更時間を大事にできるようになる気がします。
今こうやって
適当に何も生み出さずに
受け流した時間は
自分が苦労して絞り出した時間と
同じ価値を持っているのだ
そう思えれば、
一分一秒を大切にできます。
自分で時間に意味を持たせる。
この感覚が大切なのです。
余白というには余りに窮屈なスペースかもしれませんが
自分で時間をひねり出してみてほしいです。
その時間があなたを成功に導くのです。
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