至極当たり前の話ですが
計画は逆算的に
立てた方がいいです。
逆残的に立てるとは
例えば
友人にプレゼントを贈るとします
最終的なゴールは
喜んでもらうことです。
喜んでもらうために
プレゼントを買う
←そのために
プレゼントを選ぶ
←そのために
好みを調べる
←そのために
検索ワードを選定する
←
←
・・・
こんな感じで
一個一個掘り下げていくイメージです
そうすれば、
ある瞬間にやるべきことは
プレゼントを選定するための
適切な検索ワード選びだ
ということになります。
プレゼントを選べと言われても
すぐには思いつかない
かもしれないですが、
やれることから1つずつやれば
確かに答えにたどり着けそうです。
逆算式の計画のメリット
説得力がある
誰かと同じ行動を取るときに
「今やるべきことはこうだ」
と説得力を持って
主張できます。
それは、
これから行動することの成果が
そのまま次のアクションのために
必要なことになるからです
「買うために選びました」
「選ぶために好みを調べました」
筋道があると
違和感なく
受け入れてもらえます。
最短ルートになる
到達したい目標から
一個ずつマイルストーンを
置いてきてるわけなので
無駄がありません。
TO DOリスト化しやすい
全てをアクションベース
やることベースで
書きだしていく
それはつまり
TO DOになるわけです。
そのTO DOに納期となる
日にちを入れれば
正真正銘の
業務計画になります
最後に
最強の仕事計画術とか
そういうのがたくさんありますが
結局シンプルイズベスト
ってことだと思います。
結局人間が
取れる行動ってのは
1つだけですから。
それから、
動詞として言語化されている
行動しか基本できません。
人間がやる行動ってのは
噛み砕けば
単純なことだけなんです。
しかし、
“〇〇の準備をする”
といったようなものってのは
少し難しいです。
なぜなら
どこまで準備するかは
その人のやる気と覚悟次第だからです。
ただ最低限
〇〇するために会議を設定しました
会議で意見をもらうために準備をします
みたいな形には整理できます。
それに加えて
“準備する”といったような
いろんな行動を含んだ言葉を
次のアクションにしてしまうと
行動しづらくなります。
例えば
日程調整や
会議室の予約
議題の整理
説明資料の作成
等々
準備と言ってもいろいろありますから。
人間が取れる行動は
1アクションだけなので。
ですから、
噛み砕いて
ただの1アクションに落とし込む
そのために、
「的確な動詞に置き換える」
作業ができるといいと思います。
難しく考えすぎずに
人生イージーゲームだと思って
楽にやっちゃいましょう。
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