今回お伝えしたいのは
ランニングするうえで
腹筋と背筋、いわゆる体幹が大事になる
ということです。
ランニングの効果を最大化する方法は
科学的にも立証されており
体感が大事であることはゆるぎない事実です
→(ご参考)
これを、
自分の身で体感することが
重要だと思います。
ランニングと体幹の関係性とは
体幹がしっかりすることで
姿勢が維持されます。
姿勢が維持されると
最大効率のフォームをキープできるので
一番燃費が良くスピードもでる走りを
続けることができます。
また、
大きな筋肉や基盤となる骨格で
衝撃を吸収することができるので
体力を温存できますし
かつ、筋肉や骨への負担を下げ
ケガの予防にもつながる
ということなのです。
ランニングと体幹の関係を体感せよ
走る時は、
身長測定の様なイメージで
体に軸を通した形を維持するように
走りたいです。
その姿勢のまま
胸の中心を糸で引っ張られているかのように
若干重心を前に移動させ、
骨盤を高い位置にキープした姿勢のまま
お尻の付け根から膝を前に伸ばすようなイメージで足を出します
大腿骨を交互に前に運ぶ
機械になったようなイメージです。
地面を蹴るのではなく
足を運ぶイメージです
これを意識して走ると
上記体幹の重要性を痛感します
なぜなら、
体幹で姿勢を維持しないと
この様な走り方ができないからです。
体幹を意識して走ることで
体の動きに注目することができ、
結果としてマインドフルネスな状態に
突入することができます
最後に
マインドフルネスというのは
シングルタスクに没頭した
脳の状態を指す言葉です。
走ることに集中と言われても
何すればいいかわからない方が多いと思いますが
骨盤の位置、顎を引くこと、
大腿骨をお尻とモモ裏の筋肉で動かすことを
意識すると意外と頭の中が忙しくなります。
走ると言うことも
ここまで複雑な動きや原理が働いていたのだ
という事実に気付けます。
結果として
脚の筋肉や体幹の筋肉が
体の中で大きい筋肉であるので
効果的なエネルギー消費にもつながります
ランニングをされている方は
是非とも体幹および、足の運び方のイメージを持ってみていただき
マインドフルネス状態を楽しんでみてください
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