今回お伝えしたいのは
不意に起こった
あなたが望まない出来事の多くは
起こりうる可能性を秘めていたのではないか?
ということです。
何でこうなるんだ、、、
と悲観的になる前に
しっかり事実を分析したいところです
望まない出来事との向き合い方
不意なケガ
僕自身、
大事な局面や頑張りたい瞬間に
ケガをすることが多い人生を歩んできました。
特に
接触プレーの多いサッカーでは
相手との接触で肉離れの様な
ケガをすることも多かったです。
当時も含めて10年間ほど
運の悪いタイミングで良くケガをする
そう考えていました。
しかし、
より激しい接触をする
プロの世界でプレーし続けている選手がいるのも事実だ
ということに気付きました
彼らは
接触で怪我しないように
しっかり筋トレをして体に鎧を作り
直前直後のケアも丁寧に行っています。
それを踏まえて、
自分はそれほどの準備をしっかりしてきたいのか
という話です。
ケガをするときはいつだって
いざ頑張りたい瞬間に
体の準備ができていない場合が多いのです
完全に不意にケガをする
ということの方が少ないと言う事実を
改めて認識して準備しておきたいです
不意な事故
交通事故は
本当に不慮の事故を除いて
何かしら原因があるものです
前方不注意や
漫然運転
道路交通法違反など
運転手に過失がある場合が多いです
どんなに注意していても
運が悪かったとしか言いようのない事故も
起こりうるわけですが、
逆に言えば、
それ以外の事故は全て
何かしらの原因があると言えるのです
いつもは通らない抜け道を選んだり
友達と話すのに夢中になって集中できていなかったり
色んな原因があります
「大丈夫だろう、、、」が
招く事故も多いのです
不意な別れ
生きている限り
死別という出来事は
付いて回ります。
いつだって別れは突然です。
しかし、
ある程度心の準備をすることはできるはずです。
いつ何が起こるかわからない
と、身構えておくことはできます。
分からないからこそ
今を大切にする。
それができていない人ほど
運が悪い、不幸だったと嘆くのです
最後に
四半世紀生きてきて思うのは
何を成すにも十分なチャンスと時間があったと言うこと
それほど機会に恵まれていながら
結局何も成せていないのは
単にチャンスを不意にしてきたからです
何かを嘆く前に
自分にできることを一つ一つやる
それを肝に銘じなければいけません
試行錯誤しながら
やるべきことをやっていく
不意に起こる望まぬ出来事があったとしても
目を背けずその原因をしっかり見る
そして次につなげる
そうやって前向きに生きていきたいものです
コメント