【仕事と生活】ワークライフバランスについて考える

自分を生きる




配属されてすぐ担当を持って
責任を負わされる立場になる人もいれば

半年から1年間研修で終えていく人もいます

 

 

仕事にやりがいを感じられず悩む人もいれば

仕事が辛すぎて悩む人もいます

 

 

単に社会人と言っても
人それぞれ違います。

自分が置かれた環境と
自分の志を照らし合わせてみて
ワークライフバランスについて
考えてみて欲しいです

仕事:生活=7:3で考える

職場を新しい自分の居場所と認識し
仕事を新しい表現対象と捉えられた人は
就活で語った志望動機を大切にしながら
社会人生活を過ごして欲しいです

その際大切なのは
想像の10倍寛大になること
意味づけをする習慣をつけること
初心を忘れないことです

どれも
“辛い時に踏ん張る方法”です

楽しい時
やりがいのある時は
いつだって勝手に頑張れます。

ですから、
身につけておきたいのは
辛い時でも前向きに頑張れる
思考回路だと思うのです。

想像の10倍寛大になる

思っているよりも
できてない人間が世の中には多いのだ

そう思った方がいいです

今までいた “居心地のいい空間”には
気の利く仲間しかいなかったかもしれませんが
社会は本当にたくさんの人が
野放しに存在しています。

伝え方が下手で
誤解を招いたり
人を傷つけたりしてしまう人が
本当にたくさんいます

悪意でそうする人もいるかもしれませんが、
大抵は本心とは裏腹なのです。

ですから、
10倍寛大になって

その本心に気付いてあげたいのです。

そうすることで
“期待値”に気づけます。

そこを理解して、
それに応えるように
仕事がこなせれば
大きく評価されます

意味づけする習慣をつける

思い通りにいかないことばかりです

雑用のような仕事ばかりきたり
全く意味のわからないものを任されたりします

それが何になるのか
どれくらい重要なのかもわからずに
頑張ることは難しいです。

その時に大事なのが
“意味付けをする”
という作業なのです。

意味づけは
“超ポジティブシンキング”のようなものです

例えば
朝、寝坊したこと
意味のわからない役目を任されたこと
先輩との約束を破ってしまったこと
など、前向きな印象が感じられないものを
“これはきっと意味があることだ”
と意味をこじつけるような考え方です

“意味づけ”ができれば
全てを未来につなげることができます
←意味づけの詳細はこちら

初心を忘れてはいけない

初心が大事だ

そんなことは
どの時代でも
どのタイミングでも
何度も言われてきたことだと思います

なぜ大切なのか

それは、
最初の志というのは
しがらみもなく
理想だけで構築された
純粋に”やりたい”・”なりたい”
と思えていたものだからです。

偏見もなく
ただ、心のままに魅力的だと思えたそれには
潜在的に求めるものがあるはずなのです。

それを、
離さずに持っていられれば
潜在的に求める方に進んでいくことができます。
←初心について

仕事:生活=3:7で考える

仕事より私生活の方が大事だ
仕事は生活の一部に過ぎない

そう思う人は
その気持ちにしたがって生きていいと思います。

会社とは
ただの契約関係ですから
その契約の範囲で責任を果たせば
あとは何をしてもいいのです

1分1秒を惜しむべし

自分の生活を優先するのであれば
サービス残業を許容してはいけません。

サービス残業は
百害あって一利なしです

自分の時間を無駄に使い
体力も使うわけです。
それに感謝してくれる人がいなければ
何も残りません。

そのせいで疲れて
生活に支障をきたせば
自分のワークライフバランスが
崩れていると言わざるを得ません。

とにかく割り切るべし

仕事で結果を残したい人は
我慢をしてでも
やらなければいけないものがありますが、
別に、そうではない人は
我慢する必要はないと思います。

“理不尽なものは理不尽だ”
そういえば良いのです。

良好に保ちたいのは
興味ない人との人間関係ではなく
あなたの健全な精神状態なのです。

最後に

どんなワークライフバランスを
お考えの人でも
共通して持っておいてほしい考え方があります

それは
“辛かったら逃げろ”
です。

もちろん仕事優先にしたい人は
多少な理不尽は飲み込み
超えていくメンタリティが必要になりますが
耐えられないような環境からは
すぐに逃げた方がいいです。

世の中には
いろんな業種があり
いろんな職場があります。

愛着の持てない環境で
辛い思いをするのは
人生がもったいないのです。
←逃げることは悪いことじゃない

自分がどんな生活をしたいのか

それを念頭に置きながら
社会人生活を進めてほしいです。

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