今回お伝えしたいのは
常に人に見られている
ということです
若いし
経験も知識もないから
きっとこの人は雑に扱っても大丈夫だ
なんてことはおそらくありません。
先日、
同期と後輩と飲み会に行った時に
この人はすごい
この人はこういう所評価されていない
恐らくこの人は干されている
なんてコメントが飛び交いました
酔っぱらっていましたし
その場は
「わかるわかる」
とか言いながら
楽しんでいましたが
冷静になるとぞっとする自分がいました
今僕らがこういう目線で先輩上司を見定めているように
将来的に10個も離れている様な後輩から
勝手に評価される未来があるということだからです
どのようにすれば
部下から舐められずに済むのか
その必要条件について考えました
部下から舐められないために必要なこと
部下でもわかることはちゃんとやる
部下でもわかるレベルの
当たり前の仕事テクニックは
当たり前にできないとだめです
例えば
上司承認が関わる業務では
上司にとっては取るに足らない仕事でも
部下にとっては唯一の本気で取り組んだ内容である
可能性が大いにあります
そんな時に
30分もあれば確認して承認できる場合でも
それを後回しにして一日や一週間開けてしまう
ということもあると思います
もし
隣の同僚が
即刻対応していれば
ただただ対応の悪い
スピードが遅い上司
になってしまします
プラスアルファを教えてあげられる
常にプラスアルファ
今より良くなるためには
これができたほうがいい
というアドバイスができる存在であれば
恐らく舐められません
なぜなら毎日学びを与えてくれる存在だからです
毎日自分と同じレベル感でしか
動けていない上司がいたとしたら
「自分でもできる」
と思ってしまうのではないでしょうか
そうならないことが大事です
最後に
想像以上に
部下の感度は高く
優秀である場合があります
別にだれかから褒められたくて
仕事をしているわけではないのですが
せっかくなら良い印象を持ってほしいと思います
いつかのために
今から意識していきたいところです。
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