夜宵が２２年越しに
どまつり大賞を手にしました。
今日だけは、
夜宵の関係者として
感謝の思いを自分ごとのように伝えさせてください
今伝えたい感謝の思い
どまつり関係者の皆さまへ
どまつり実行委員の方々
スポンサーの方々
各支部長の方々
数々のイベントが開催を諦めていく中で
あの頃の当たり前を取り戻すために
一歩一歩着実に努力を重ねていただいていること
それに加えて、
新しい挑戦を盛り込み
さらに進化する姿勢を示してくれていること
大変ありがたいことだと思っています。
謹んで感謝申し上げます。
“今すぐに”とは言えないものの、
歩みを止めなければ
いつかまた観客動員数０で
一体感のあるまつりが実現すると思います。
その日が来ることを
いつまでも待っていたいです。
夜宵のファンの皆様へ
夜宵が夜宵として活動を続けられたのは
夜宵の演舞を待っていてくださった
皆さんがいらっしゃったからです。
毎年毎年期待をしていただく中で
結果を出せない年もありました。
僕らが悔しくて前を向けない時に
一緒に涙を流してくれたり
“私の一番は夜宵だったよ”
と声をかけてくれたりしたこと
今でも忘れません。
辛い時もくじけそうな時も
夜宵を評価して
“夜宵を楽しみにしてきた！”
と言ってくださる皆さんの存在が
夜宵の支えでした。
２２年間、多くの夜宵っ子が関わり
２１回の悔し涙を流してきました。
その度に背中を押してくれたこと
いるべき居場所を与えてくださったこと
感謝しても仕切れません。
現在は、僕自身１ファンとして応援する身です。
みなさんと一緒にいつか現地で
生の夜宵の演舞を観られる日が来ることを
願ってやみません。
現夜宵っ子のみんな
まず、本当におめでとう！
悲願を果たしてくれてありがとう！！
みんなのことを誇りに思います。
どまつり準大賞チームという肩書きを
背負った状態での大きな代替わり
２２年分の
「あとは任せた」
を背負わなくてはいけない重圧。
それに加えて
コロナという災害に見舞われ
想像を絶するプレッシャーと
実際の負荷があったことと思います。
そんな中で
素敵なチームに作り上げたこと
日本一の作品を作り上げたこと
誇らしくて仕方がありません。
OB・OGを代表として
心からの感謝を伝えさせてください。
ありがとうございます。
僕らが現役の時は、
４月に初披露をしたり
練習も無限にできたりと
やれて当たり前だった中でも辛かった。
でも、みんなは
相次ぐ緊急事態宣言に阻まれて
集まれたのも夏直前のことだったと聞いています。
そんな状態で
夜宵らしさをつないでくれた苦労は
想像を絶するものだったと思います。
みんなの苦労が実を結んで
本当に良かった。
みんなが作る
新しい夜宵時代を楽しみに見守らせてください。
それから、
七福神の纏が大賞作品で掲げられていたり
各作品の思いがスクリーンに刻まれていたりして
僕らの思いも一緒にステージに連れて行ってくれた気がして
たまらない気持ちになりました。
本当にうれしかったです。ありがとう。
作品の構成も
今まで評価された夜宵の武器を
効果的に使いこなしていて驚きました。
他でもない君たちの努力が
大賞をつかんだんだなと
心から思います。
本当におめでとう。
最後に
夜が一番似合うチームでありたい。
夜の一番遅い時間に
ステージに立っているチームでいてほしい
そんな願いがチーム名に込められていると
教えられてきました。
それが真実か嘘かは別として
その想いは脈々と受け継がれ
やっと今日成就しました。
こんなに嬉しいことはないです。
確実に形になって刻まれたこの結果が
未来の夜宵をいつまでも後押しする
そんな光になってくれることを祈っています。
とはいえ、浮かれてばかりもいられないとも
思っています。
ステージ上で”天を衝く”こと。
これは、まだまだお預けのようですから。
今の夜宵を作った先輩たち、
遷史という名を背負った遷史世たち、
今日の感動を当事者として味わったみんなが
次の夢を語らなければいけないと思います。
さらなる活躍を期待しています。
さらに、蛇足ですが、
世界は未だ冷え込んでいます。
出る杭は叩き、
目立つものには蓋をする、
成功者を失墜させることが美学のような輩が
この時代にたくさんいることも事実です。
夜宵は今までたくさんの歓声と同時に
非難も浴びてきました。
これからはその比にならない
プレッシャーが訪れることでしょう。
大変だと思いますが、
最後のお願いです。
ぜひとも”どまつり大賞チーム夜宵”を
守り抜いてください。
そして、
みんなにとって一番輝かしい存在で
居続けてください。
お願い致します。
それにしても、
今日は本当にいい１日でした！
本当に素敵な時間を過ごせました。
ありがとうございました！！
夜宵が強いチームたる理由について
引退してから考えた記事があるので
こちらも御覧ください
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