今回お伝えしたいのは
0から1を生み出すために必要な要素
についてです
0から1を生み出すために必要な要素は
環境:一定数の仲間が見込める母体
求心力:自分自身の実績
方法;明確なやり方の存在
の3つだといえそうです
0から1を生み出すために必要な要素とは
一定の仲間が見込める母体
例えば
チームを結成する
となった時には
それに賛同する仲間が必要です
サッカーチームを作ろうとすれば
少なくとも11人の仲間が必要です
この”仲間を集める”ということができるだけの
環境が身の回りにあるかどうか
それが一つの分岐点に成ります
自分自身の実績
もっと言えば
実績で人を呼べるほどの求心力
が必要です
環境があったとしても
その人に求心力が無ければ
人は集まりません
逆に求心力さえあれば
環境が整っていなくても
いつの間にか人は集まってきます
明確なやり方の存在
ラーメン屋をやろうとした時に
ラーメン屋で修行をするように
ある程度の実績を積んで
それをやるだけに十分な
明確な方法論を身につけているかどうか
が非常に重要になります
やり方さえわかれば
仲間が集まらなくても
なんとか形にできます
最後に
僕は生まれながらにして
新しいものが好きなタイプです
就活とかでも
1を100にするのではなくて
0から1を生み出す人間に成りたいし
そういうことがしたいと考えている
というような話をしてきました
ただ、今ふと立ち止まってきて
得意な事というのは
1を100にすることだったのではないか
ということに気付いてしまいました
大学のチームも
就職した会社も
今所属しているサッカーチームも
どこもかしこも
もとからある団体ですし。
0から1だ
と自信を持って言えるものは
大学時代の同期会を設立したことくらい
それも
よさこいという大きな母体があり
所属するチームのネームバリューがあり
そもそも何をすればいいのかやることも明確だった
という所がありました
つまりは、
苦労して1を作ったわけではない
という話です
また、苦労して1を作ったが
消えていってしまったものもあります
←0.1くらいは残っているかもしれない(笑)
それは
昨年結成した起業のためのチームで
メンバーとは未だに交流があります
しかし、チームとしての活動は
凍結状態になりました
これも
1にできたのは
NagoyaBoostという母体があったからでした
しかし、
自分自身に実績はなく
どこから手を付けて良いのか分からない
そんな状態だったので
長くは続かなかったということです
やはりそれでは中々難しいのです
新しいものを成すためには
それなりの準備が必要だといえそうです
それが、
環境と求心力と方法論なのです
もし、
新しいものに挑戦する気概があれば
それらの有無を確認してみていただきたいです
そして、
不足しているのであれば
是非ともそこを獲得する所から
始めてみていただきたいです
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